自民リベラルス、リリーフ投手福田

自民リベラルスは小泉投手が５試合を１人で投げぬいた。そこで若手の次期エースと目される安倍投手にバトンたちした。安倍投手速球の持ち主で若さにまかせて打者に真っ向から勝負をするタイプである。そのスピードボールのコントロールが悪く打者の頭部や胸部に度々デッドボールを与え特に頭部近くのデッドボールは危険球と紙一重ということでアンパイアーに相手側や観衆から抗議の要請の訴えが出ていた。

結局この投手に野手エラーが絡みヒットなしでランナーが塁をうずめ更に野手の凡ミス、安倍投手の暴投が重なり早い回での満塁で５点を与えふらふらになって投手交代となった。リリーフ投手は昔阪神の絶妙のリリーフまた完投もする渡辺省三のようなスローボール投手の福田が指名された。観客は自民リベラルスの自滅だろうと思っていた。

福田は最初特に素晴らしいわけでもなくまあどちらかといえば悪いほうに入るのではないか。後続打者をなんとなく打ち取りこの回をチェンジにした。数インニングを無得点で切り抜け８回民主デモクラティクスの虚をついた自民リベラルのバント、ホアボール、予期せぬ２類打で同点だったスコアーが１点のリードとなった。

この試合は中盤民主デモクラティクスが勝利を収めるのではないかと多くの観衆が予想していたのであるが試合は水物どちらに転ぶか今のところ予想が付かない。ただ福田投手がかっての阪神タイガースの渡辺省三と同じように飄々と投げて勝ちを収めるような投球内容になってきた。恐らく自民リベラルスはここで奇跡のホームランを期待しているのではなかろうか。現在の若い人には[渡辺省三]といって、掴み所のない投球をする投手。２０勝近くした事も度々あります。最近阪神のスカウトをしておりましたがビルから飛び降り自殺をしました