大阪知事に橋下氏

大阪の知事選挙で弁護士でタレントの橋下徹氏が選出された。橋下氏はTVの番組九つをこなし彼自身の年齢も若く若者と女性からの知名度は抜群であった。日本ではテレビなどで顔と名前を大衆に知ってもらっておけばその候補者の政策なり政見などは特に問題にならない。

大阪府の知事ノックがそのよい例ではなかったか。日本の国会でもタレント,二世,三世など自分が努力しなくてもマスメデア、親の名前で広く知られていればOKという本当の意味での民主主義などありえない。このようなTV、親などの政界で得た知名度で選出された人には一般大衆が困るよう発言行動がよく見られる。
例えばソノママヒガシの昨年年末の若者は2,3年自衛隊のようなところで鍛えるべきだなどどうもうかつに聞き逃せないような発言が散見される。元大阪府知事のノックの痴漢、米国でブイッシュ大統領の困った戦争好き行動。

タレント,二世政治家を名前で選考するような事は現に慎むべきだと断ずる。本当に我々のための政治、政策を考えて行動する人はそれなりに苦労して民衆と共にあることをよしとする。今日まで日本の首相は殆どが二世,三世議員である。このようなことで日本は決してよくならないし一般大衆のための政治は可能ではなかろうと思う。日本の将来のために良く考えようではありませんか。