イージス艦のことなど

どうも防衛省の海自はたるんでいるようだ。守屋前事務次官の問題、インド洋での米国、多国籍軍への給油の報告事項のでたらめさ、今回のイージス護衛艦(あたご)の事件などである。これが海自の体質だからしょうがないと今の相撲協会と同列に扱うわけにはいかない。

我々の税金が使われている分けだから。それで我々の税金は与党によってそれらを掌中に治められている。要するにこれら与党の中枢は国民が選んだ国会議員達である。国民が選んだ国会議員達が年金問題道路特定財源問題、沖縄基地問題このような事柄は、我々の力によって矯正する事は十分にできるはずである。

それなりの国会議員を選べばよいのではないだろうか。イージス艦の事件でもこのような大きな軍艦が日本近海を進む場合小さな漁船が沢山操業しているのだから十分に気をつけて航海することの指導を徹底しておくべきである。しかし自分たちが大きな軍艦に乗っているのだから小さな漁船を蹴散らして進むような格好だったような印象を受ける。これなどもしっかりした指導者が大臣ならよく艦員の指導が出来ていたであろうに。本当に気の毒な事が生じてしまった。心からお悔やみ申し上げます。   

訂正 2月20日 イージス艦がインド洋で米国、多国籍軍の給油をしたような印象を与えました。給油しているのは補給艦(おうみ)でお詫びして訂正します。