息子の就職

2006年の春に私の息子は椎間板ヘルニアの手術をしました。この手術はうまくいきました。しかし手術前の身体検査で心臓の血液の流れる音に異常があるとの診察結果だったのです。手術後にもう一度検査をしてその結果僧帽弁閉鎖不全ということになりました。
それで椎間板ヘルニアの手術の傷が治ったら心臓の手術を今しておいたほうがよいと心臓外科の医者が勧めました。ヘルニアの手術の後また手術はゴメンだととりあえず退院しました。

それでセカンドオピニオンとして府立医大の付属病院で検査の結果今特に手術の必要は無いとの判断で、とりあえず一年に一回精密検査をすることを指示されました。手術とかいろいろの検査などでひとまず会社を退職しました。退職すれば今すぐには仕事は見つかりません。毎日ハローワーク、最近はジョブカフェなどに日参、2年余り無職で苦労したようです。

しかし2月の中旬、に京都の南部にある会社という従業員100名余りの中規模の会社に正規の社員として採用され昨日から出勤しています。久しぶりの出勤は楽しそうです。失業時代も特に落ち込みもせず比較的あっけらかんとしていた感じがしていました。無職の時代は読書、パソコン、ハローワークジョブカフェが全生活だったようです。兎に角正規の職務を獲得したのだから次は日本の少子化の阻止に少しでも協力させるように親として援助を与える事を今後の喜びトいたします。