イージス艦の事件の解決を早く

イージス艦事故の問題がどうもすっきりしない。石破防衛相、増田公平防衛事務次官、航海長、斉藤隆統合幕僚長が大臣室にあつまり石破防衛相から航海長にいろいろ質問をしたようである。

それで石破防衛相が航海長から得た情報を国会で披露するどころかむしろ幸海町からの言を撤回したようである。制服組の漁船認識を2分まえ、12分前、2分前より前など連続訂正がり海上自衛隊のあいまいさに防衛相が余り信頼していない。

それで海自の隠蔽工作と防衛相に映っているような感じがするが実際は誰も事実を掴んでいないのではないか。ほんらい海自がすっきりした態度で防衛省に対応していれば防衛相も国会でしっかりした発言も期待できる。

然し防衛省事務次官以下が混迷しているので防衛相もそれなりの態度も発言も出来ないのではないか。また海上保安庁も海自のやり方に不信感を持っている。海保幹部はかっての海自の「なだしお」の問題など隠蔽と改ざんの歴史があることを良く覚えている。だが今回は海保はそれなりの仕事をきっちりとやっている。要するに海自の制服組のあいまいさをすてこの事件について一層の真摯な態度を要求する。