内藤大助王座防衛

昨年10月に亀田大毅に判定勝ちした内藤大助がこの度、挑戦者である前王者のタイのポンサクレック・ウオンジョンカムとのフライ級タイトルマッチが東京、国技館で行はれた。
このゲームの1戦は引き分けとなったが内藤大助は2度目のタイトル防衛に成功した。

私はぼんやりしていてこの試合があることを不覚にもすっかり忘れていた。それで10時30分のNHK、TVのスポーツタイムで試合の結果の一場面を見た。私は彼のようなボクサーが大好きです。特にボクサーらしい表情も見られず、むしろ普通の若者の顔つきがとてもよい。態度に意気込んだとこがなくゲームにも恬淡とした感じを我々に与えるのがまたいい。

大相撲の朝青龍のような土俵の態度のようなのがいいという人もいるが私は内藤大助のような人のほうが好きです。私は内藤大助の対亀田戦で見せた彼の軽快なフットワーク、亀田大毅が足がないので内藤の動きがより素晴らしかった。このように内藤は身体と足が良く動き、今日もフットワークの素晴らしさでポンサクレックに勝利を逃したのは残念であるがとりあえずドローでタイトルを防衛したのは良かった。

年齢も33才6ケ月で今後王座を維持する事は可なりしんどくなるだろう。しかし彼にはまだまだ頑張りをもち王座を防衛して欲しいと思う。彼の人柄が北海道の住居の近所の人たちが多くの応援に東京までいったことは心が暖まること柄である。彼の今後の健闘を心より祈ります。