スペースシャトルの打ち上げ

3月11日のスペースシャトルエンデバーの打ち上げの成功を祝福したい。特に土井さんが53才の最年長である。それが国際宇宙ステーションISS)に日本の小さな家ができたこと、仕事場が出来た事を知ってほしい。

ただ国際宇宙ステーションは84年にレーガン大統領の提案で本格化したわけである。以後予算が減りだんだんと改革は縮小されてきている。つまりISSの運営を続ける事に懐疑的になり日本も年間400億の負担も少し負担を感じ始めているようである。

私もこのような事業が緊急性があるわけでなくまた行うべき必然性があるのかその辺りに疑問を持っていた一人である。このような試みに莫大な資金を使うより一日1ドルの生活を余儀なくされている国民や栄養失調で今日、明日の生活がままならず死と向かい合ったアフリカの子供たちのためにこのような資金をつかうことを提案する。また難しい病、ガンなどの難病の克服のための研究費として使って頂くほうがよほど現実的で有益な事ではないかと考えている。それでこの計画を縮小するか取り止め地球の困っている人のための原資として頂ければ有難い。