サケ団子の照り焼き

東京在住の娘の婿がまた海外主張なのです。今回はロンドン、それで私の家内が例によって孫の面倒を見るために東京江へ。私が毎日炊事を楽しんでおります。私のところでは夜の献立は隔日おきに魚類と肉類となっています。

ところ今日家内の妹が年を取った義母のめんどうをみるためにやって来ます。彼女は肉類が苦手で魚類なら食べる難しい人です。それで今夜は昨日は魚の献立だったのですが今夜も魚です。その献立を披露させていただきます。私の造る好きな料理の一つです。

まず玉葱半分をみじんぎりにして、サラダ油大匙半分で炒めます。サケの切り身(4人分です)4きれは皮と骨を除きます。皮はスーパーの魚屋で除いてくれます。それを包丁で細かく団子になるようにたたきます。ボウルにサケ、玉葱、卵一個、塩小さじ3分の1、こしょう少々、薄力粉おおさじ2をいれて混ぜ合わせ、4等分に小判形にまとめます。フライパンにサラダ油大匙1.5で両面がきつね色になるまで焼き、しょうゆう、酒、みりん,砂糖大匙1.5を加えて汁気をからめます。青ねぎの小口切りを振りまいてもいいと思います。これで出来上がりです。

わたしはこれを魚のハンバーグのように扱いブロコリー、キャベツの千切り、ポテトサラダなどをあしらいます。家内はこんな料理は見ているほうが疲れるといって造らせてくれません。家内の留守の間に料理を楽しみます。一度お試しになってはいかがですか。サケを包丁でたたきまくって団子にするのが手間です。それとタレを旨く造ることことが出来上がり加減の良否につながります。今日は料理人のようなことを書きました。