図書の選択

図書の選択は人それぞれによっていろんな手段があるでしょう。私の主な選択の方法は新聞の日曜日の(朝日新聞)の読書蘭を毎週楽しみにしております。この蘭は良く選び抜かれた図書を取り上げしかるべき人に書評を依頼して読者に提示されているのでこれを材料に図書を購入したり図書館に存否を確認して依頼したりしております。

読書蘭に取り上げられ図書館で購入されていないものはリクエストいたします。一ヶ月程度待ちますといい図書であれば必ず購入して頂けます。次に新聞の下欄に図書の広告が掲載されます。これも選択の手段として大いに活用させて頂いています。週刊誌、月刊誌の図書の広告もたまには利用対象になることもあります。最近は大型書店があちこちにできここ最近良く売れる図書、話題の図書などを見て回るのも楽しみの一つですが平積にされていない良書など出版社、著者をよくぎんみして購入するのも楽しみの一つです。
少し値の張るものはアマゾンに発注すれば直ちに入手可能なので便利になりました。それに評判の単行本などあまり時間を経ず文庫本になるので購入しやすくなりました。最後に最近中小の書店が少なくなり大型店がその殆どです。図書を開いてみて楽しむには大きすぎて何処で探すべきか迷う事がしばしば。図書を手に取り内を少し楽しむのも書店めぐりの醍醐味です。

私はパソコンで図書館の図書が検索できるようになり本当に喜んでおります。最近では「サブプライムの問題」を扱ったもの、昨日は岩波から出版されている小幡欣治著「評伝菊田一雄」を昨夜図書館に依頼しました。洪水のような図書の中から適切な図書を選ぶのは難しいです。またNHKの週刊ブックレビユーも選択の手段としております。