大相撲大阪場所

巡業を休み仮病でモンゴルに帰りサッカーに興じていて2場所の出場停止処分を受けた朝青龍初場所から復帰、大阪の春場所で優勝賜杯を手にした。

出場停止処分を受けていた間にもモンゴルに帰り当地でも厳しく謹慎を命じられていたがそれにもかかわらずそんなことは何処ふくかぜ。毎日歓楽街で大酒を食らいモンゴルのマスコミにも取り上げられていた。

それにそのことどもは日本の相撲協会は全く無視、土俵復帰二場所目で優勝を飾らしている。相撲協会は看板になるものには相撲人気に関係するので扱いが大甘である。その体質はあのリンチ殺人事件を持ち出さ無くっても明白である。またまじめに相撲を取っている国技と呼ばれるスポーツにたずさわる力士たちもむざむざと問題横綱賜杯をもたらせたことは情けないことである。

私がかつて観てきた栃錦,先代若乃花大鵬千代の山などが健在だったらこのように簡単に朝青龍に好きなようにはさせなかっただろう。力士たちの奮起を期待する。