セリーグ開幕と阪神タイガース

待ちに待ったセリーグの開幕です。私は阪神タイガースの大ファンです。過去を振り返って観ますと敗戦後確か昭和22年からプロ野球が復活したと記憶しております。当時のメンバーは宙でいえますがむしろ村山、田淵、江夏、掛布、バース、小山が強く印象に残っております。

昨夜は金本がもう40才の声を聞こうというのにあのチャンスでの3塁打もたいした人だと感心することしきり。今岡も今年は頑張りそうなので打線は心配ありません。ただ投手陣に先発完投のバンバンのエースを欠いていることは多少不安です。あのJFKのリリーフ陣に何時までも頼っていても優勝はおぼつかないと思います。投手は野球の中心です。

打線は水物、エース級の人が2,3人そして現在の阪神タイガースの打棒が絡み合ってこそ安心してタイガース野球を楽しめます。村山、江夏級の投手を阪神タイガースが欠いて長年になります。若いファームの選手か、ダルビシュのように籤運にめぐまれていい投手を獲得できないものかと首を長くして待っているのですが。クジではだめなら今書きましたようにファームからエース級を育てて欲しいものです。阪神タイガース六甲おろしを毎晩聞きたい。それで心地よい眠りにつけます。とりあへず現在の投手陣で頑張ってタイガースのTV中継が我々の精神衛生をクリーンにしていただく事を心より希望します。