道路特定財源が一般化

いろいろ問題が沢山あった道路特定財源が一般化されることに決定した。これは必ずしも特定財源を一般化したほうがよいという政治的判断ではなく単に期限が来てどうにもならなくなり止むを得ずなされたものである。

道路特定財源はいろいろ問題があったと書いたがこの費用を使って職員の野球道具、マッサージチェアーを買ったり、職員の慰安旅行にまるまる支出したり、またこの財源で作った施設に高級官僚の天下りの場にしたり悪の限りを尽くして来たわけである。

それで福田首相道路特定財源を10年59兆円を予定していたがこれを5年に短縮すると述べている。短縮し一般化し特に必要な生活道路や農道は別に道路特定財源と名付けなくっても一般財源からの必要なものに対する支出を考えるべきである。それのこの財源は元田中角栄首相のときに日本の道路の建設のために暫定的に作られたもので今となればもう必要は無いのではないか。

ガソリンも猛烈に高騰し物価に反映している。これを止めればガソリンが25円安くなる。それで物価もそれにつれて安くなるので現在がよい機会だから廃止を強く提案する。