横須賀の米兵殺人事件

今年2月11日に沖縄で中学生に対して米軍海兵隊員の強姦事件があったばかりである。
先月19日には神奈川県横須賀で米原子力空母の水兵がタクシーの運転手の首を刃物で刺して殺害している。軍事基地はソビェットロシアが存在していた時に対立していた米国が極東でもが軍事力を強化して日本などに基地を充実していた名残のものである。

日本は米国の敗戦国とはいえ戦後60年米国の好きなようにさせている。まだ米国の植民地のように沢山の基地を米国に許し多くの艦船、原子力空母などの寄港を許している。何時までこのような状態をわが政府は続けるのか。

日本で米兵が事件を起こせば日米地位協定というものがあり引き渡し対象が凶悪犯の容疑者に限られている.地位協定を改定して事件,事故の際の日本側の捜査権を強化するよう求める声が強い。(朝日新聞4月3日付け)

これは日本に基地が存在するからそのようなことも問題になるのであるから我が国から基地を撤廃する事が何よりも必要である。今の政府では出来ない。政権の交代を求める必要がある。米国の局地戦に参加した兵隊の精神状態が少し異常になっている。運転手殺しの兵隊が人を殺せと聞こえてきたと述べている。此れは明らかに統合失調症だと思う。このような精神異常者が日本に立ち寄って事件を起こされては日本は大いに迷惑をする。基地をなくすこと。戦争に協力しないこと。米国に強く迫ろう。