党首討論会

昨日は3ヶ月ぶりの党首討論会、朝から楽しみにしていたのですが午後所要が出来て外出し討論会を視聴する機会を失ってしまったことは誠に残念だった。この討論会は久しぶりのことであり内容もあり今朝のマスメデイアの評判も上々で党首討論のあり方はこうであるべきだと好意的な論調であった。

今日まで福田首相は衆参ねじれ国会でやりたいことも出来ずやむおえず大人しくしていたが、日本銀行総裁問題、道路特定財源ガソリン税問題などで辛酸を舐めている。それで攻守ところを変へ参院で多数を占める勢力を維持している小沢代表に論戦を挑んだ。

小沢代表も恰も首相のように攻撃を受け、後には野党党首らしくそれなりの弁舌で応じ自分の見解を披瀝したことはいいことだったのではないか。いずれにしても二つの道路が交わらず平行線を辿る事はスムースな国会運営の大きな障害となる。要するに朝日新聞の社説の最後に記されているように民意を問うべき時期に来ているというのだ正しい見方であろう。我々も矢張りそのように感ずる。解散総選挙はあの小泉の面影を消すチャンスである。