ダライ・ラマと中国の対話

中国が近くダライ・ラマ側と対話をすることを明確にした。中国がここにきて一転ダライ・ラマと話し合いを持ちたいと言い出したのは北京五輪聖火リレーを各地で行って中国のチベット問題に対する抗議行動が激しく見られたことが原因であろう。特にヨーロッパではフランス、イギリスの中国のチベット政策に激しい世論が聖火リレーが吹き飛ばされた。

このような中国のチベットに対する行動がこのままでは8月の五輪はまともに開催出来ないかもしてない、また開催してもチベット同情派からどんな事が起こるか知れないと中国側の危惧が出てきた結果だと思う。

中国側はこの対話を進展させる条件として26日付け朝日新聞によると1}祖国分裂活動をやめる,2}暴力活動の煽動の停止、3}北京五輪の破壊活動をやめると言う3点を挙げている

このような中国側の要求はどこまでも中国が正しくチベットが五輪開催を妨げている凶悪者的な表現である。中国の対チベットの侵略的、略奪的、収奪的な自己反省は微塵も見られなく。かくのごとき中国のチベットにたいする非民主的な行動をから独立を容認し中国も世界へそれなりの国家として承認されるように努力をすべきである。自己中心てきな行動を厳につつしみ世界から認められることを祈ります。