船場吉兆の再悪事

いわゆる高級料亭[船場吉兆]は牛肉の産地偽装、惣菜の不正表示が発覚して営業停止を処分になり現在民事再生手続き中である。

ところが事もあろうに今度は客に出した料理を客が手をつけなかった食べ残しを次の客に出していた事がわかった。例えは「海老のてんぷら」「八幡巻き」、「さしみ」など6種類と料亭側が述べている。「てんぷら」、[八幡牧]など再度熱を加えて不潔にならないように出していた。「さしみ」などは熱を加えられない。

料亭の料理のことで食べ物、それも生ものが多い。不潔というよりあいた口がふさがらないのが実感である。このような料理は政財界のお歴々にも出したのかそれとも一般大衆だけに出したのかさだかでないが料理がその店の命である。なんとも程度の悪い「老舗」。料理屋の風上にもおけない。

このような料亭は当局が営業停止処分にする前に利用者が絶対に足を運ばない事である。伊勢の[赤福]のように営業再会を待ち構えて消費者が殺到するような馬鹿な真似は絶対にして欲しくない。利用者がこのような料亭に足を運ばないことで料亭がつぶれ自然淘汰されることを切に希望する。