NHK職員の株取引

またもやNHK職員の株取引問題である。今年1月にNHKの記者ら3名がインサイダー取引問題で免職になったばかりである。今回は勤務時間中に株取引をしていたものが81名にもいることが今日の朝日新聞{5月28日}に掲載されていた。

朝日新聞によると調査報告書に今年1月までの3年間に株取引をした役職員のうち、証券会社から取り寄せた調査に協力した者は計1447人。最多は1447回の取引をしており、単純計算で1日平均7回以上の取引をしたことになる。2番目は2630回、3番目は2252回、4番目2207回と続く。

ある職員は3年で5千回を超える取引{朝日新聞5月28付}をしておりNHKに仕事にいっているのか株取引にいっているのか全く分けがわからない。NHKとはこのように仕事が暇なとこらなのか、また職員の数が多くて株取引に夢中になれるのではと思うのが常識であろう。

高い視聴料金を聴取して仕事に身を入れずに株取引に夢中になる職員たちの給与―それも役職員も可なり含まれているようなので無駄な高給が支払はていたと考えると真面目視聴料金を支払っている者は情けなくなると言うより怒りで適当な言葉も見つからないくらいである。

要するに勤務?している職員が多すぎることであるのでこれをスリムすることが先ず考えられる。NHKでなければ作れないような質の高い番組を作っていることは否定できないので株取引をしていたような役職員の追放などで体質を徹底的に改善すること。さもなければ聴取料を支払はない人がこれから続々出てくるのは火を見るより明らかである。この際おもいきったNHKの体質改善を計らなければ国民に見放されるであろう。