死刑廃止について

世界の死刑廃止、さらには世界から日本に死刑廃止を求める要求が強くなされているさなかにまたもや鳩山法務大臣が3名の死刑を断行した。鳩山氏法務大臣になってから僅か年その間に13名の死刑を執行している。

隔月毎つまり二月に一人の割合で死刑を行っているわけである、まるで死刑を行うために法相に就任したと想はれても致し方のない激しさである。日本では超党派亀井静香議員を会長に死刑廃止議員連盟が発足している。

死刑は非人道的で、残虐で、恣意的なものであり世界の文明国よりいまだに死刑の刑罰を行っている日本、米国に廃止を呼びかけている。文明国で死刑の刑罰を持つのは日本と米国の多くの州のみである。ある州では死刑を廃止しているところもある。

死刑は残酷で、文明個々の大半は廃止している。中には冤罪者の処刑もあったり、およそ人が人を殺す事がまた殺人を犯していることにもなるのではないか。私は外国で行っているように死刑に該当するものを2百年、3百年の刑罰を言い渡し一生刑務所暮らしをさせる。この方が合理的ではないだろうか。日本も一日も早く死刑を廃止する事を祈る。