日本の食べ物業者のモラルの喪失

水産会社「魚秀」中国産のうなぎの売れ残り540トン、新港魚類にも207トンの在庫があり農水省は出荷をストっプさせた。これまでに魚秀は日本のうなぎの有名養蚕地の[一色町」を一色町一色とでたらめな地名を使い新港魚類に中国うなぎを出荷していた。

新港魚類も中国産と知りながら49トンを全国のスーパーなどに「三河一色産」として販売していた。国内産のうなぎは中国産のものに比べて2倍から3倍の高値で売れるのである。「新港魚類]に「魚秀」1千万円を渡し口止め料としていたらしい。

また[飛騨牛偽装」問題で[丸明」の社長が腐りかけた牛の肉をミンチにしたり格下の牛肉をブランド和牛として販売させていた。これが内部告発で明確になっているが社長の丸明氏はなかなか認めようとはしなかった。伊勢の「赤福]、北海道の[白い恋人]、吉兆の料理のたらいまわしどれもやることが本当に情けない事の連続だ。日本の食べ物業者のモラルはどうなてっているのか。