不正採用教員

大分県で小学校の教員の採用の不正が明らかになた。教員の採用者の半数の20名が採用の得点に達しておらずこれに合格点数に達するように点数をプラスして合格させていた。それで残りの半数のうちには当然合格点をクリアーしている者もおりこの人たちの点数を引き下げ不採用としていた。

大分県教育委員会はどうなっているのか。このような行為は恐らく国会議員などからの圧力があったのではないかと想像する。しかし子供の最も大事な教育期間にこのような採用試験で出来の悪かったものを合格させる教育委員会の姿勢はどうなっているのか。外部からの少々の圧力など毅然とした態度で撥ね付けるのが筋ではないか。外部からこのような要求だ出ても他のこととは異なりを教育委員会の連中も良くわかっているはずである。

保身のために無理難題を受け入れるような教育委員は辞めて頂くきたい。また校長、教頭になるために参事に商品券を進呈していた事も明らかになっている。大分県教育委員会の腐敗をこの際徹底的に洗い出し小学校の親に安心して子供達託せるように改革すべきである。