大相撲の大麻事件

相撲協会では先日ロシア出身の間垣部屋の元幕内力士若ノ鵬大麻を吸っていた件が発覚し追放された。それで力士が他にも大麻に汚染されているかもしれないと協会が心配し2日に十両以上の力士を抜き打ち的に尿検査したところ西前頭三枚目の露鵬{大獄部屋}と東十両六枚目の白露山{北の海部屋}が大麻の陽性反応をしめした。

両人とも大麻を吸ったと言うことを警視庁調査で否定している。露鵬は3回、白露山は2回の検査を受けているいるが共に陽性の反応が出ている。相撲協会では簡易検査では誤った結果が出る可能性がある。

其れで更に詳しい検査をすることになっているが検査機関に出しても48時間はかかるらしい。ただ今回の検査で北の海部屋の白露山が北の海理事長の部屋に属していることは北の海理事長はどのような態度をとるか此れまで数多の事件にほおかぶりしてきただけに興味がある。

今日の3時の朝日新聞ニュースでは今秋場所の開催が微妙であると報道していた。相撲協会相撲のよさ、国技でごさいと高をくくっているなら外人たちの入門にもう少し厳しさが欲しい。相撲協会の自重と良識を要求する。