阪神タイガースの不振

二位以下にあれだけゲーム差を開きゆうゆうと一位を走っていた阪神タイガースの雲行きがどうもおかしくなってきた。北京五輪と共に勝てなくなった。

此れは明らかに阪神のメインの選手の不在が阪神を狂わしたことは明らかである。打撃オーダーでは3番が不在、守備のかなめ捕手がいなかったこと、投手の押さえが北京へと阪神タイガースは並み以下のチームになってしまったので当然であろう。

五輪が終わっても打撃陣でも新井が五輪で腰の骨を折り今期絶望である。このところ全く打てなくて点数が取れない、新井の不在はチームにとって大きな痛手である。五輪前から新井腰が少し悪かったので星野監督は新井を無理に使うことをせず他の選手でカヴァーすべきであった。星野監督にはその辺の配慮がなかったのが大いに残念である。

また藤川の使い方も通常では考えられない起用方法で特にこの二人の狂いは阪神タイガースの快進撃に水をぶっ掛けた事実は否定できない。これだけ阪神の選手が傷んだのに五輪では4位に甘んじて帰国したのでは阪神タイガースのフアンとしては残念極まりない。阪神タイガースはいま一位で2位の巨人に5ゲームの差をつけているがしりに火がついたと同じである。阪神タイガースが快調ならば問題はないが今のタイガースで羽大変不安である。
干し野監督よ責任をとれ!