農水省の汚染事故米の処理

農水省がかなりの汚染された事故米を抱え込んで困っていた。そこへ大阪の三笠フードなる悪徳業者が是の処理を申しで農水省が全てを任せた。それでこの汚染事故米清酒、焼酎、おかきなどのお菓子に化け一般に販売された。それでこの汚染事故米ご使用した製品である事が発覚し大きな問題となった。

さらにこの汚染事故米が京都の保育園、介護施設で使用され子供達、老人が食べた。これは大阪の「大和商会」を通じて納入されたものである。このような汚染事故米農水省が業者に販売する時にはそれの処理についてさお後まで見届けるのが筋である。自分達が処理しきれないほどの事故米を抱えて困っている場合にこれの面倒を見ると言う業者が現れる。これは渡りに船とばかりに業者任せにして後は野となれ山となれでは困る。

かなり大量のものでまた一つ間違えは今回のようなアクシデントにも繋がる。太田農林水産相は「人体に影響のないことは自信を持って申し上げるからあんまりじたばた騒いでいない」とのべた。是が農水省の責任者の言葉かと恐ろしくなる。このような事を平気で言うから今回のような事故が発生するのである。心からの謝罪と反省の弁を聞きたかった。いずれにしても農水省のトップとしては不適格である。一日も早く辞任を要求する。