星野監督

金しかいらないと北京五輪にのりこんだ野球チームの監督星野氏は金どころか何もメダルを取って帰ってこなかった。北京五輪参加のチームを甘く見ていたのではないか。

まず五輪で勝ち進むにはそれなりのチーム作りが必要である。チームの柱になる大砲やシュアーなバッターとの組み合わせ。これには最初から不安があった。新井のクリーンアップは腰に故障があったと同時に大砲にはほどとおい。

巨人の小笠原のようなバッターがより適切でなかったか。またG.G.佐藤のような選手で適切だったか。投手の起用にも問題がなかったか。例えは何度打たれても中日の岩瀬、川上の偏重,他に優秀な投手が多くいるのに。彼らを殆ど起用してない。

また中継ぎのいわゆるリリーフ投手の不在、投手陣をどうやりくりするのか結局自分がかつて中日野監督だったもので気心が知れた峠を越えた岩瀬、川上を中継ぎに使う。阪神のストッパー藤川の変な使い方。

バッテングはソフトバンクの川崎が怪我をし新井も腰の怪我、後で分かったことであるが腰を骨折していた。打撃陣の不振、投手陣の起用の失敗で勝てる要素は全くなかった。それに監督は余りカリカリした人より阪神の岡田監督のように芒洋とした人か,王監督のようなシャープなパーソナリテイの持ち主がいいのでなかろうか。来年3月に第2回のWBCには監督は適切な人を選択して頂きたい。。