ソフトバンク王監督の辞任

福岡ソフトバンクの王監督が今期限りでユーニホームを脱ぐことになった。王監督は私達が若かった時代に巨人で長島とくみ阪神タイガースフアンの私達にとって憎たらしいほどの凄くよく打つ選手だった。

あるゲームでは阪神のエース小山から一試合４本のホームランをかっとばし怒りを通りこし悲しく情けなくなった事を経験している。其の時のジャイアンツはまさに黄金時代で川上監督率が率いる巨人が９連覇したこともついこの間のような気がする。

さらに７３年、７４年連続三冠王達成。７６年には７１４号のホームランを放ちベーブルースの記録に並んでいる。７７年にはハンク・ハンクアーロンの大リーグ記録破る７５６号をを放ち国民栄誉賞１号を受賞している。

その王が通算８６８本のホームランを放ち世界の王となり輝かしい選手生活にピリオッドを打った。その後は。巨人の監督でリーグ優勝、その後福岡ソフトバンクでリーグ優勝３回日本一に２度輝いている。

またWBC野監督を務め日本のプロ野球を世界１に導いている。その後胃がんで胃の摘出手術を行いそれ以後めっきり体力がなくなったように思う。これ以上監督を続けることは身体に差しさわりがあるのでこのあたりで休息をとることがいいのではないか。王監督はパーソナリティも立派で選手達に良くしたわれパ、セリーグを問わずフアンからも人気があり高く評価された人物像は永遠のものである。今後健康に充分に注意を怠らず益々元気でプロ野球のよきアドバイザアートしてご活躍ください。