麻生内閣発足

麻生内閣がスタートした。麻生氏は近く解散総選挙を意識した人材を登用したように思える。しかし一方では石破農水相,与謝野経済財政相など論功行賞者を抜擢。また次の選挙を意識した人事として内閣補足後最年少の小渕小子化担当相を目玉にしている。

閣僚18名中11名が元議員、大臣の2世3世議員で麻生首相イエスマンぞろいでもある。何か近く民主党と雌雄を決するには内容が伴わず軽いようにも思える。また閣僚の顔をぶれだが是が今の自民党のしまりのない政党を象徴しているようにも思える。いずれにしても直ぐそこに迫った国民の真を問う総選挙が気になる。