ノーベル物理学賞日本トリップル受賞

米国のサブプライム問題から発した経済不況は日本にも強く影響があり株価は下落し昨日は一日日本全体が深く暗い雰囲気に覆われていた。

ところが夜になりノーベル物理学賞が3名の日本人の頭上に輝いたのである。つまり南部陽一郎さん,益川敏英さん、小林誠さんの三氏である。経済不況で暗く沈んだ国民の心を明るく大きな喜びを与えたのではなかろうか。

一挙に3名とは日本では始めての快挙でこの嬉しさと喜びをどのように表現すべきか全く分からない。国家にとってもこれ以上の名誉と光栄はないであろう。

ノーベル物理学賞は湯河秀樹博士依頼のお家芸とでも言うべきか。紙とエンピツでこの難しい理論が構築され展開される。日本人にとってぴったりの研究領域か。

まだまだ日本人にはノーベル賞候補の学者が数多く見受けられる。今後益々多くの受賞者が輩出され日本を経済だけでなく学問の国であることを世界にアッピールして学問、経済の国家としの認識を求めよう。