阪神タイガース岡田監督辞任へ

阪神タイガース岡田監督が本年限りで監督を辞任させて欲しいと12日南球団社長に申し出たらしい。今年は7月に2位巨人との差13ゲームを付け優勝街道を驀進していたがこれをシーズン終了間際に巨人にひっくり返されて2位に終わったことの責任を取ったのではないかと思はれる。

阪神のチームメンバーで7月に2位以下を13ゲームを引き離していたことが既に奇跡のようであった。なぜなら阪神にはバンバンのエース投手例えは20勝投手が不在でぜいぜい10勝どまりの投手が2,3名しかいない。あとは10未満の投手を繋ぎ最後には抑えの藤川あたりがゲームを頂く。

強力な投手陣に恵まれていないのでゲームの勝利を厳密には計算できない。また新井、金本の打撃陣はある程度強力であるが40本塁打を期待できるバッターと確実に3割を打つバッターもあと2名は欲しい。

阪神タイガースはそれほど強力チームでないのにこれほどまで我々を楽しませてくれた岡田監督は立派だと高く評価したい。更に最後に付け加えると今年は北京五輪阪神タイガースの優勝に大きな障害になったことは確かだ。このことを割り引かないと彼が可愛そうだ。2,3年阪神の監督を離れ外部から阪神を眺めまた将来阪神野の監督に戻ってください。