大阪のひき逃げ事件

大阪で酒気帯びでひき逃げ事件が先月に続いてまた発生した。この事故も10月の事件と同様に被害者に車があたり怪我を負わせ、自分の飲酒運転がばれるのが恐ろしくなり被害者がまだ生きているのに7キロも走って逃げている。車に引っ掛けられて7キロも走れば被害者は当然命は無い。この事件は早朝に新聞配達の少年に車で当たり怪我を負わせ、車で引きずり絶命させた事件である。

とても表現が出来ない程の残酷で非情な人間業とは思得ない事故である。被害者は真面目で給料の一部を家計に当てていた立派な少年である。10月21日にもホストが飲酒で免停中の事故、つまり無免許の状態で人を引っ掛け、無免許、飲酒,の発覚を逃れようとして男性二人のうち怪我を負わせた一人を3キロも引きずって殺している。

このように飲酒運転が毎日の新聞種になるほど絶えない。府県市会議員、学校の先生、果ては警察官まで最近では飲酒運転が見られる。一般市民の飲酒運転は茶飯事である。この原因はかって刑罰を重くすれば飲酒運転は減るであろうとの観点から手を加えたわけである。

しかしこの程度の刑罰では焼け石に水のようである。もっと重い刑罰を適用するべきであると私達市民は心から念ずる。現在では飲酒運転は5年以下または100万円以下。酒気帯び運転は3年以下または5万円以下と極めて罪が軽い。

飲酒している者には車のエンジンがからなくなるシステムが導入される迄刑罰を今の3倍程度にすべきだ。また飲酒運転で事故を起こしたものには免許の再発行を5年程度の停止。上記の2名の犯罪者は16年程度でシャバに出られるようだ。これには殺人罪を適用して長い務所暮らしをさせることを提案する。