東京警視庁の警視の飲酒運転

昨日は酒酔い運転で2日に亘り人に怪我を負わせ飲酒運転が発覚するのがばれることが恐ろしくなり車を当てた人がまだ生存しているのにその人を車で引きずって逃げて殺人をしたことを書いた。

ところが昨日茨城県で警視庁の警視が酒を飲んで車を運転し、当て逃げをしようと試み2キロほど走って逃げ溝にはまり止った。当てられた車の主が彼を捕まえ警察に通報した。調べると警視庁の警視で基準の4倍の酒を飲んでいたることが分かった。

彼は東京の元交通安全対策担当の課長など交通問題の高官であり道交法違反で即逮捕されている。彼は恐らくこれまでばれなかったことをよいことにして飲酒運転の情習犯ではなかったのではないだろか。それとも見つかっても警視殿まあ気をつけて走ってくださいと部下が目警察官の飲酒運転こぼしをしていたのではないか。

いずれにしてもはよく新聞種になっている。都の警察の高官がこのような悪質な運転をしているようでは話にならない。最近バイクなどのスピード違反、駐車違反の取締りが厳しい。また道幅がかなり広くて車の往来の少ないところに駐車している車の違反取締りなど余り効果的でない仕事をしているのが目に付く。しかし警視庁の元交通安全対策課長が足がふらつくほど酒を飲んで車を運転していることは交通安全の取締りをしていても説得力を欠くのではないか。懲戒免は当然だ。