自民党の首相達

小泉が首相当時郵便事業の民営化を強行しその付けが今現れている。例えば僻地などでお年寄りなんかが郵便局が銀行代わりにしていたのがそれが出来なくなったり郵便配達職員にいろいろ仕事を依頼する便利な存在が無くなり遠くに出かけなくては成らなくなったこと。

今回郵便事業会社が埼玉県越谷支店から新大阪支店向けに送られた約12万通の郵便物。9月23日に発送され、翌24日に届けられるはずだったが、JR貨物の梅田駅構内にコンテナごと放置されていた。この中には年金の加入を記した「ねんきん特別便」約4万5千通を含め、約12万通の郵便物が未配達のまま2ヶ月余り放置されていた。

これまでの湯便局事業と比べてやる事が極めて杜撰である(12月3日付朝日新聞)。また現在の首相は毎晩国会から家に直接帰ることは無く殆ど夜はホテルのバーや他の一流バーで過ごしている。今日本は不景気の嵐が吹き荒れているにも拘らず年末に第2時補正予算も出さず中小企業の年末のやりくり、中小企業の労働者の生活がもう一つ分かっていないのでしょう。

このような自民党の首相達に今の日本はとても任せられないことは明々白々である。麻生首相の支持率は30パーセントを切っている。何とかまともな政治を求めたい。