日本のリストラ

昨夜9時のNHニューズを観た。先ず最初に契約社員派遣社員が大企業を解雇された人の実態が映し出された。彼らは会社を首を切られると同時に今まで住んでいた寮も即出なければならない。それで家族がいる人はそこに返ればいいが自分の身一つの人は東京の市街地でダンボールを探しそれを組み立てねぐらを作る。

またディストラされて4,5日たつと所持金も無くなり食うに困る。それで夜中に繁華街でビニール袋に詰め捨てられているその日の残飯を食べる。腹がすいているので美味い。余りにも悲惨だ。私は派遣、契約社員の安全弁をこのように不況になれば特に会社が困っているわけでないのに即首だ。

数か月前まで好況で利益の蓄積があるはずである。このようなシステムを作った小泉、竹中がにくい。2兆円の定額寄付金をこれ等の人、食べるに困っている老人に支給すべきだ。九州の病気で生活保護も受けられなく、おにぎりが食べたいと言って亡くなった高齢者のようなひとに支給すべきだ。

労働者を首にするときにリストラをする会社と政府が連絡を取り給付金を困った人が役所から得られる方法を伝授しておくべきだ。日本ではこの程度のことは出来るはずである。生活給付金も福祉に使い選挙目当ての支出は断じて許さない。今回の不況の困っている人を助けて欲しい。