英語で高校英語の授業

英語を小学校から学ぶことについては私は以前からいい印象が無かったのだがどうも文部省は実行しそうだ。私は小学校では国語、算数、理科に時間を充分にさき英語は中学校から学べばいいというのが私の考えだ。

今の子供は携帯電話などでのやりとりが多くセンテンスの短い会話が多い。それで小学校では国語に力を入れて文章力を身に付けるようにしたほうがベターではないかと思う。私の経験から英語は戦時中だったのでまた敵国の言葉の授業と言う事でまともに英語を勉強しだしたのは中学三年生頃だった。

それでも決して遅かったとは思はない。高校になれば英語の授業は先生とのやり取りで英語のカンバーセイションを使用することになりそうだ。英語の授業に先生が英会話を使うことが全国の英語の先生が出来るのだろうか。恐らくダメだ。英語のカンバーセイションで授業を行うなら英米系の先生でなければ恐らく難しいだろう。

確かに現在英会話が出来れば世界の学問と取り組んだり会社に入社した場合必要上比較的若い時から英語に親しんでおくことはマイナスではない。日本にやってきている相撲取りや発展途上国の若者は日本語がネイティブと同じくらいうまい。したがって日本人もやる気を出せば大学からでもカンバーセイションが出来るのでは。先ず日本人であるために自国語を徹底的に勉強する事が必要である。