資本主義経済社会のいびつにつぃて

資本主義経済のあり方はどんどん格差を強めるのがその特徴だ。今頃になってこのようなことを言うのもおかしな話ではあるが最近通りに面した比較的大きな酒屋さんなんかも店を閉じシャッターを降ろしている。酒類が大型店で販売できるようになり町の酒屋では対抗が難しくなったからだと推測する。

昔は魚屋、八百屋。本屋、電気屋等が独立してあったものだが最近は全てスーパーにあるかチエン店である、それで町の商売人の生活は大変な時代になった。消費者も便利になったのか不便になったのか難しいところである。

勤労者も派遣社員は組合もなく1月16日の朝日の朝刊のコラムに「組合員(一つの塊として存在しているので)は会社の味方でしょう。私たちは何も期待していない」と派遣社員は組合が無いので労組との格差を強く感じている。

派遣社員が正社員が労組とう塊にあることで自分達より優位な立場にあり自身が身分的不安定を感ずるのは悲しむべき事柄である。このような派遣社員を取り扱う大きな派遣会社が存在することが中間搾取会社として諸悪の根源だ。

兎に角今の社会は資本主義社会として今始まった分けではないが大資本が小資本を駆逐し格差社会をより強くし富裕層と貧者層とを差別する歪な生活を強いられるようになった。あの一億層中流意識を持った時代をこのような形にしたのは小泉、竹中、宮内の3人だ。もう一度日本を作り直そうではありませんか。