イスラエル、パレステナ問題

イスラエルがパレステナ自治地区ガザへの攻撃をとりあえず中止すると宣言した、此れはイスラエルのパレステナに対する攻撃が多くの非戦闘員、婦人、子供、老人を砲撃や爆撃で殺し世界中の国から非難の声がイスラエルに寄せられたことがその背景にある。

このイスラエルに対する処しかたはエジプトが調停に入りかなり頑張っていたが矢張り米国のブッシュがもっと早くから力になるべきだった。米国には多くのイスラエル人がいるので米国としてはこの問題には余り深入りしたくなかったのではなかろうか。

AFP電によれは1月5日にイスラエルガザ地区に猛烈な爆撃があり子供90人が死亡一般市民537人が亡くなり、2500人が負傷したと伝えられている。APはガザ地区に地上軍戦車などを投入し非戦闘員が多く殺されたと報道している。

この時サルコジ大統領、エギプトのムバラク大統領とが調停のため会った。その後パレスチナ自治政府のアッパス議長、イスラエルの暫定首相オルメルト氏と会い停戦のための会談の予定であった。此れはその後の報道では具体化された様子は無い。

このような場合軍事力を放棄した日本は積極的に停戦のために力になるようパレステナ、イスラエル方面に要員を派遣すべきである。インド洋に海自を派遣すると同じように、日本の中立性でもって頑張るべきである