まいど1号打ち上げ

1月23日鹿児島県の宇宙航空研究開発機構種子島せんたーから、H2Aロケット15号機が打ち上げれた。このロケットに搭載されていた「まいど1号」小型人工衛星が打ち上げから33分後分離され軌道に投入されたようである。

まいど1号」は東大阪の中小企業9社が宇宙航空研究開発機構や阪大、大阪府立大,東大などの協力を得て開発されたものだ。中小企業はとかくきつい、汚い、危険 の3K職場と若者に思はれ、多くの若者に嫌われてきたがこのように素晴らしい仕事が出来たことで全ての人に認識を新たにしていただける事は嬉しいと関係者は述べている。また中小企業でも大企業に負けず腕を磨ける。さらにその技術力の高さを世界に示せた事は私も極めて喜ばしいと心より祝福する。

東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)がつくった衛星はもう1機ある、宇宙で正常に作動するかどうかのかの環境試験は済んでいない。SOHLAの今村昭さんは「1億円以上かかる試験費用のメドがたたない」と話しこのままでは[まいど2号]は幻になる可能性もでている。

こんご「まいど1号」に続くために是非国からの援助でも得て「まいど2号」を打ち揚げたいものだ。さらに将来小型飛行機の開発を目指し努力を続け近距離の少人数の都市間航行飛行機の開発を待ち望むものである、