日本チームのWBC参加について

WBCに参加すべく日本選手の選考のためセントラルリーグパシフィックリーグからの選抜選手とメジャーリーグの日本選手が33名原監督のもとに集められ合宿練習が行われていた。

昨日このうちから28名に絞り込まれそのメンバーの発表があった。33名全ての選手にチャンスを与えたいほどの名選手ぞろいで、落とされた5名は気の毒でありまた本人達も大層残念だったであろう。

第1回大会はイチローが一番バッターで文字通のリードオフマンとしてチームを引っ張り大活躍で世界1に輝いた。今年は米国もこのゲームに力を注ぎ目の色が変わっているようである。さらにメジャーに大物選手を多く送り込んでいるドミニカ、メキシコなど強敵ぞろいで日本も第一回大会のようにスムースに行かないことを肝に銘じて戦って欲しいものだ。

日本は第一回大会の時より投手陣も打撃陣もより一層充実しているように感じる。それで恐らくもう最後になるであろうメジャーでも大スターであるイチローの再度の頑張りと更にチームの柱としてチームリーダーの活躍を心より祈る。3月5日に東京で中国と緒戦が行われるが先ず此れを倒し自信をつけて第2戦の強敵と戦って欲しい。