麻生さん解散はいかが

日本郵政公社が当時の首相小泉氏、竹中財務大臣オリックスの谷内氏の三名により民営化が進められた。この民営化を行うことについて衆議院の総選挙が行われ国民は何か小泉マジックに狂わされたようになり自民党は大きく票を伸ばし大勝利を収めた。

上記の3名で計られた国営から民営と日本郵政公社は衣替えしたわけである。その三名による悪政と言うかひずみと言うか今になってぼろが次々と顕著に姿を表してきた。例えばカンポの宿の問題などはその際たるものである。また麻生首相は民営化された日本郵政株式会社を3年毎に見直すので此れから再検討すると先日述べていた。更に昨日も書いたように自分は旧日本郵政公社の民営化には最初は反対であった。しかし総務相なる閣僚の一員だったので表立って反対は出来なかった。

現在は郵政問題が世間を騒がし批判の嵐にさらされている。それで総選挙が近いので票が欲しいのか「迷君子」になっていてマスコミからその首相としての資質を厳しく取り上げあられている。麻生首相は何もこの問題だけでなく山ほどの失言、漢字の読み間違いなど基礎学力を問題とされている。ここまできたら「やる、やる詐欺師」ではなく「出来ない人」だから国家の一宰相として全くふさわしくないので一日も早く解散を要求する。: