西松建設と東京地検特捜部

総選挙が今年数ヶ月で行われる。今自民党はもちろん麻生首相の支持率は10%余りである。この時期に東京地検特捜部は小沢一郎公設第一秘書を逮捕した。理由は小沢一郎側への西松建設側からの政治献金ということである。

これが政治献金ということになれば自民党の二階氏を始め10数名の閣僚経験者にも渡っている。更に漆間議員は自民党員は立件出来ないと述べのちにここには多くの報道陣がいたがオフレコだったとノタマワッテいる
すぐ後にこの発言は政府高官の発言で漆間氏であったと河村官房長官がのべている。其のあいまいさにはあきれるより情けない。いずれにせよ選挙まえの東京地検特捜部の動きは朝日新聞に米コロンビア大学のジェラルド。カーティス教授が「逮捕から1週時間余りたつのに検察当局は強制捜査に踏み切った理由などについて国民に対し公式の説明をしていない。どうしたことか」。とのべている。

この東京地検の動きは「国策」捜査であくまで民主党をへこます理由でしかないのである。したがってて説明を充分にしたら自民党にも関係してくるので小沢氏の第一秘書を逮捕すると言う行為で国民に民主党に選挙に勝つための悪意を植え付けることだけが目的だったのではないだろうか。最後に3月10日の朝日新聞の社説に言及したかったが文字の量の関係で割愛します。非情に変な社説だったです。自民党のおさきぼうを担いだような内容で実に嫌な内容だったです。