麻生首相の靖国神社への供物

最近首相と靖国神社との関係が新聞報道で見られなくなっていた。ところが今朝の朝刊で麻生首相靖国神社の春の例大祭に供物として「真榊」を「内閣総理大臣」の肩書きで奉納したという記事が出ていた。

靖国神社はどのような形にせよ中国、韓国などアジアの国にとってアレルギーを起こす最悪の存在だ。小泉のような奇人が靖国神社を毎年参拝するような変わった首相は彼以後現れていないので「ほっと」していた。

しかし麻生首相が「真榊」を参拝に替って靖国神社に奉納したとの記事が目に止まり「ぎょっ」とした。安倍元首相以来である。麻生首相は馬鹿の上塗りをしたわけである。


経済不況の本家本元の米国,ヨーロッパで日本としては貿易で収益を上げるのが極めて厳しいのが現状である。したがって貿易立国の日本は比較的被害がすくなくまだ万博や内部の開発で多くのいろいろなものの需要がある中国との関係を良好に保つことが要求されるのが実情である。

それで麻生首相のようなタイミングをあまり考慮しない日本国内での馬鹿げた言動は厳に慎むべきである。一日も早く解散総選挙を行いこのような間抜けな首相の放逐を断行をすべきである。このような首相の存在は百害あって一利なしである。