日本の現状及び将来

昨夜8時からのNHKTVスペシャル・新報道プロジェクト”あすの日本”を興味深くみた。このような番組は他の局では恐らく出来ないだろう。なかなかいい内容であった。特に前半の35才年令団塊の2世の生きざまなどは私達後期高齢者としては画面を観ていて悲しく哀れ模様しますますこの社会の政治と経済組織に対する強烈な怒りで若者達の明日の日本を真剣に考えて行動を起こすことを願はずにはいられなかった。

我々が感ずるのは若い世代に自分達の置かれた立場の変革は選挙の投票に寄って可能となる事を頭に叩き込み熟慮してあの小泉により今の貴方方が位置ずけられたことを充分に考えていただきたい。あの小泉の構造改革、格差の拡大など何度も書きますが小泉に余りにも無責任に多くの政治無関心層が自公民の馬鹿どもを衆議院に送り込み今や酷い日本に陥っているわけです.

これを解消し幸せを掴むのは総選挙での一票で我々の生活を変えるのです。35才で結婚も考えられず、子供を中心の家族も成りたたず、幸せな家庭を築くことなど夢のような出来事。

このような社会システムでは日本の若者に未来は無い。失業者は200万人とも300万人とも言われている。正規の社員に代わり非正規のワーキングプア、年収200万円の労働者、これでは人間らしい生活は出来ない。また最近14兆600千億円と云う補正予算。将来の税金はどうなるのか。馬鹿麻生のすることはただただあきれるばかりである。連休の間の高速道路の費用はこの道路を利用するものしない者ふくめて5000億円ですぞ!
また我々が高速道路代をただみたいに喜んで利用し、仕事に追われたトラックの運転手の邪魔をした遊興者が情けない。