新型インフルエンザ

今メキシコから米国に侵入しそれが日本にも伝わった豚インフルエンザが大阪、神戸で猛威を振るっている。日本でマスメデアがこの新型インフルエンザを特別に酷い性質を持ったインフルと決め付け日本人は恐怖におののいた。

しかし日本でアメリカ帰りの人の症状も特別酷いものでもなく毎年流行る流感とさして大きな異なりはないように思える。メキシコは終息宣言を出し、米国は日本のように過剰反応はしなかった。特にマスクもつけず普通のインフルのように扱い家で寝ている程度のようであった。

日本では特別に恐ろしいインフルエンザと捕らえまたマスメディが煽ったので専門病棟に隔離など他人への感染に非常に神経質であった。メキシコに患者が何人、アメリカに患者が何人、カナダに何人、ヨーロッパに何人と一覧表が作られ公表する始末である。

しかしインフルの死亡者は少なく世界を全てトウタルしても20名にもならなかったのではないか。日本ではますメディアのさわぎでマスクも大阪、神戸などでは手に入らず困っているようである。このインフルは毎年流行するインフルよりも毒性が弱いのではないか。

毎年のインフルでは死亡者がダントツに多い。マスメデイアの騒ぎ過ぎと最初の医療機関の余りにも神経質だったのではないか。今朝の朝日新聞では経済活動に支障が出てきたと出ていた。今後このインフルを普通のインフルと扱い手洗いとうがいで予防できると信ずる。