政界よもう少し確りせよ

自民党を叩き潰し次期の政権を担当をするのは恐らく民主党の可能性が現在では極めて高い。私も決して民主党の支持者ではないが今自民党に変わって政権を担当するとなると民主党しかない。

それで民主党に頑張って頂くことを願うのであるが民主党の代表である鳩山由紀夫氏の虚偽献金は少し情けない。死亡した人、一度も献金したことのない人の名前を個人献金者として政治資金収支報告書に載せていたという(７月２日付朝日新聞社説)。

民主党は３年後に企業献金を全廃し個人献金を拡充する政策を選挙マニフェストに掲げようとにしているのに民主党の代表がこの体たらくではなんとも言いようがない。このように金銭的な問題が起これば秘書が、秘書がと秘書が悪者になるのがその本人は何時も言い逃れをするがこの辺のことも充分に自覚して欲しい。
　　
　　　　　　　　　　　東国原知事

自民党の麻生首相は今まで失策を演じ辞任した閣僚の補充を行った。この件について今の低支持率の自民党に新鮮な活力？を与えるべく東国原宮崎県知事を登用しようとの動きもあったようである。

本人は宮崎県では元タレントとしてかなりの人気を持っている。それで自民党の古賀氏が将来自民党からの出馬を打診に行ったら総裁候補に出馬したいとノタマはった。今朝の朝日新聞の一面のコラムで彼は｢僕がいたら自民党は負けません｣と述べたと国政転進の可能性をほのめかしたと紀されていたが麻生首相がいくらアニメ好きでも政治アニメでもあるまい。