歩道の自転車走行

日本では車も多いが自転車もかなり多い。それで警察は自転車が車道を走ると危険であるとの理由で歩道に自転車が走ってもいいと言うことを黙認している。

しかし自転車が歩道を走ることを認められているので若者達が時には猛スピードで走ってきてそれに当たれば怪我どころか死さえも起こりそうである。新聞に高齢者が猛スピードの自転車に当たり死亡したケースが掲載されていた。

歩道を歩いていると後方からベルを鳴らしそこのけそこのけ自転車が通るでは余りに非常識である。歩行者は安心して歩道を歩いているのである。夜など無灯火で後方からかなりのスピードで走ってこられてはもうお手上げである。

歩道を走る自転車はそれなりの自覚とモラルを持って走って欲しい。高齢者、女性、子供に気を付け万一のことを考え何時でも自転車から降りて押して歩くぐらいの気配りがあってもいいのではないか。いつか新聞に歩道の自転車の走行によっては取り締まり刑罰をかけるとの記事が出ていたが何時から具体化するのか鶴首して待っている。