自民党を倒そう

いよいよ明日自民党麻生首相が予告した衆議院の解散だ。このような予告解散は前代未聞である。麻生氏はと議会選挙が終わると同時に衆議院選挙を行いたかったようであるが自民の一部および公明が強硬に反対21日の解散となったらしい。

自民党は小泉と竹中と組み日本の政治経済を最悪の状態に引き下げ如何にも手のうちようがなくなり政権を安倍にゆずり身を軽くした。この首相は最悪の人でブッシュの犬となり憲法を踏みにじり日本国民の経済生活を先進国のなかでも最悪の状態とした。

その間に好景気もあったがその儲けは国民に回らす大企業をより太らせてきた。昨年末から本年始めにかけて米国発の不況台風に日本の大企業は巨大な儲けを埋蔵し派遣社員を真っ先に頸にするあくどい仕打ちに出た。さらに自民党は一方で税金を大きな無駄に平気で使っている。

1メートル1億円以上もかかる東京の外郭環状道路(総事業費1兆8千億円)などの巨大な道路や八ッ場ダム(群馬県)、川辺川ダム(熊本県)など無駄な大型公共事業がある。(しんぶん赤旗七月20日)。自民党はこのような政治をしているので国民からそっぽを向かれるのだろう。志位委員長は「官僚支配の打破」「財界支配の打破」「軍事同盟からの脱却」(しんぶん赤旗7月20日)このように述べているが自民党の悪政を打ち破り再び我々が80年代後半から90年代にかけて全国民が持ったような中流意識謳歌しようではありませんか。