最低賃金の引き上げを

生活保護の給付水準より最低賃金が低いこのような馬鹿な現象があっていいものか。最低限の生活に独身の若者は自給1332円必要である(7月28付しんぶん赤旗).しかし全国平均703円となっている。

現在、最賃自給は地域別にA~Dの4ランクに分けられ最高額東京、神奈川766円鹿児島、宮崎627円となっている(7月28付しんぶん赤旗)最低限の生活には年収280万円が必要である。これに対して現代の若者の1千万人は年収2000万の生活を送っている。足りない分は親からの補助で何とかやりくりしているが実情である。

それで生活保護の給付水準より当然高くするのが政治の役割ではないのか。この世名生活を強いていると将来の日本の高齢者の生活(年金、医療費)は当然立ち行かなくなるであろう。今の格差社会を1ヶ月後の総選挙で是正できるような党の出現を期待する。