新型インフルエンザ

8月も20日夏の終わりに近ずいた。疎水の道を歩くと蝉の鳴き声も一時より小さくなりクマゼミの声だけがやたらと大きい。道には油蝉の亡き蛾らが目に付く。夏の終わりは寂しいものだ。先日も書いたがツクツクボウシの鳴き声を聞いたのは疎水の道では2度だけだった。

新型インフルエンザが夏7月の終わりに顔を出し透析をしている患者、がん患者
吸器疾患の比較的高齢者が肺炎を起こし3名が亡くなっている。

力士、プロ野球の選手、甲子園に出場している選手も感染し出場できないチームもあった。南半球の地域は今冬で新型インフルエンザが発症しても問題がないが夏の日本でかなり多くの患者が発生しているのは何故だろう。今年の冬、春に流行し大騒ぎになったことは記憶に未だ新しい。

このような現象が寒くなる季節秋から冬場には乳児、妊婦などが危険にさらされるので今から国は充分な対策を立て昔流行多くの死者が出たスペイン風邪のような悲劇を繰り返さないような対作をたれて欲しい。新型インフルエンザのワクチンも大分用意されているらしいので日本国家の国民の安全を祈る。