尾崎女子マラソンで2位

ベルリンで行われている世界陸上選手権で女子マラソンで尾崎が銀メダルを獲得した。
尾崎は最初わりあいスローペースで25キロ過ぎからペースを速めトップ集団におどりでた。それから快調に飛ばし中国の白雪、エチオピアのメルギアの3人の争いになった。

しかしエチオピアのメルギアが脱落し中国の白雪、日本の尾崎が40キロ地点でペースを速めトップに躍り出た。中国の白雪もペースを上げ熾烈なトップ争いとなったが最後は白雪がペースを上げ一位でテープを切った。

尾崎は2位で無念の涙を飲んだ。尾崎は今一位になるより将来に金を狙うという気持ちを持つほうがやりがいがあると述べている。

それにしてもマラソンの全行程を2時間25分25秒で走りケロットしている様子はたいしたものだ。あのような小さな体のどこにあのスタミナがあるのかと本当に脅威的だ。また将来を期待して精進を積みトップの金を狙って欲しい。