民主、社民、国民新党の連立合意

民主,社民 国民新党による連立が紆余曲折があったがようやく合意した。民主党衆議院で圧倒的多数で安泰であるが参議員で過半数を得るには3名の議員数が足りずそこで恐らく社民、国民新党に協力を要請したのであろう。

民主党自民党に比べ比較的清潔で自民党のような馬鹿げた政策を押し通し官僚、大企業、更には米国に大甘の政治で胡麻をするようなことはないだろう。

しかし正直な所、革新政党では勿論でなくどちらかといえば自民党の亜流的である体質は否定できない。したがって社民党福島瑞穂さんのきびしい思想で民主党に小さいけれどたまには渇を入れるようであれば民主党もそれなりに存在理由を失わないだろう。

そうゆう意味で社民党との連立は自民と公明との関係のようにはならないだろうと期待している。