ラスカー賞を得た山中伸弥教授

京都大学医学部再生医学研究所の山中伸弥教授はiPS細胞をつくられたことはここで改めて紹介するまでもなく殆どの人はよくご存知だと思います。

この研究は人類にとっての将来の生存に基本的に驚くべき変化をもたらすことであろうと多くの人々が大きな期待をよせている。それで米国のラスカー財団は今年のラカー賞を基礎医学部門で最高の研究成果を収めた山中伸弥教授に授与されることとなった。

此れまでにラスカー賞を得た研究者の2割はノーベル賞に輝いている。山中伸弥教授は47才でまだ若い研究者である。しかし彼の人のあり方にたいし信じられないほどの素晴らしい研究は近い将来に必ずノーベル賞がもたらされるであろう。